京都 横高山(767m)、水井山(793.0m)、梶山(681m)
2022年12月18日(日)
集合は京都の国際会館。京都バス8時40分発「19番 大原」行きに参加者5名が乗り込む。八瀬秋元町のバス停名がはっきりせず、「次かな。」と話していたらバス案内に「次は登山口」。京都バスさんの優しさに感謝です。
京都バス 登山口バス停 ここから東への路を登ってゆく |
車道を渡り直ぐに登山道。登り始めに真っ白な鹿の頭蓋骨ふたつ、怖いより綺麗でした。この頃の鹿の食害が問題視されています。山で鹿との出会い、かわいいですが、山が荒れていくのは心苦しいですね。
少し登り、案内板「横高山1」から谷へ降りて左側の尾根方面へ登ります。落葉フカフカで下は小石ゴロゴロなので気を付けて歩きます。
稜線に出て左側の標識「横高山16」へ。雪の急登で周りの馬酔木には雪が降り積もり、花が咲いたみたいに綺麗です。
西に愛宕山が見える | 主稜線のコル ここで左に登ると横高山 | |
横高山山頂周辺 初雪がきれい | 横高山山頂 | |
アセビに着いた雪 | 横高山山頂表示 |
頂上は一面の雪景色に感動しました。でも手はかじかんで、写真を撮って次の水井山へ。
ここも頂上へは雪の急登を慎重に登ります。植林地なので眺望はあまり望めません。
頂上で昼前になり、、冷たい風を避けて、琵琶湖方面を向いて雪の上でランチタイム。皆さんカップ麺やスープ等で温まり、おやつ等の交換をしました。
食後集合写真を撮り、次の山へ向かいます。
水井山山頂 | 山頂の東側に風をよけて昼食の準備 |
雪の下りで滑ってコテン。ストックの先端もゴムキャップでは危なくて外します。
坂道を慎重に歩くとしばらくすると、雪も少なくなり、緩やかな巻き道を歩き、ようやく仰木峠です。ここは大原の里(きようと)と仰木の里(滋賀)を結ぶ峠です。
峠から先には素晴らしい景色が広がってました。琵琶湖の南側はエメラルドグリーン。奥に控える鈴鹿山系は油日方面から伊吹方面の眺望に一同感嘆の声。しばし山名説明。『あれが前回の高畑山。御池山。雨乞山。・・。』しばし休憩。
仰木峠北から琵琶湖、鈴鹿山系を望む 鈴鹿の左方面は 霊仙山、中央は御池岳など |
仰木峠北から琵琶湖、鈴鹿山系を望む 鈴鹿の左方面は 御池岳、霊仙山中央は雨乞岳、御在所岳など 右端に高畑山 |
次の小野山(大原山)へは緩やかな稜線を登ると頂上です。眺望無しでちょっと淋しいかな。
これより東側に降りて行くと林道と合流、林道を北に向かって終点まで歩きます。ここの鉄塔からは琵琶湖と雪をかぶった蓬莱山そして手前に以前歩いたホッケ山、権現山がよく見えます。
梶山手前から北の展望 中央は雪を着けた比良山蓬莱山 |
梶山山頂 |
音無の滝が「一の滝」で見事です。滝壺まで行けます。
梶山ノ肩 ここから左に降りて、音無滝へ向かう | 三ノ滝 落差10mほど | |
音無滝以降は荒れた沢になる 鎖場の下り | 倒木の路 | |
音無滝(一ノ滝) ohx 15mほど |
三千院の奥の来迎院浄蓮華院 |
登山口バス停(170m) | 8:55/9:00 | 所要時間 | 7:00 | |
横高山分岐(300m) | 9:25 | 歩行時間 | 5:35 | |
410m地点 休憩 | 9:55/10:00 | 休憩時間(訓練0:40を含む) | 1:25 | |
主稜線コル(680m) | 10:45 | 測定機器 | スマホ | |
横高山(767m) | 11:05/11:10 | ソフト | ジオグラフィカ | |
水井山(793.0m) | 11:30/12:15 | 測定点数 | 223 | |
仰木峠(573m) | 12:55/13:00 | 歩行距離 | 9.71km | |
小野山(670m) | 13:35 | 累積登高 | 1,083m | |
梶山(681m) | 14:15/14:30 | 累積下降 | 1,024m | |
梶山ノ肩 | 14:35 | |||
音無滝 | 15:30 | |||
大原バス停 | 16:00/16:31 | |||
川西能勢口 | 6:42 | |||
国際会館前 | 8:21/8:40 | |||
登山口バス停 | 8:55 | |||
大原バス停 | 16:00/16:30 | |||
国際会館前 | 16:54 | |||
川西能勢口 | 18:20 |
横高山、水井山、梶山トラック地図1 |
横高山、水井山、梶山トラック地図2 谷迫川上部詳細 |
参加者 会員5名(清水、白柳、塚本、南井、村上)
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