3月5日(日) 曇り
先月の綿向山と同じローソン日野河原店で集合し西明寺へと向かう。
狭い急坂を登り登山口付近の林道脇に駐車する。
塚本さん先頭に、石ゴロゴロの登山道に入り、お目当ての場所に。早くも
綿向山から下ってきました。 と言う人にすれ違った。
南井さんに下見に行って頂いて確実に咲いているのがわかっているので、ワクワク感いっぱい。
期待以上の群落に皆狂乱状態(笑)で感激しながら撮影する。
竜王山登山口 | アップで見たセツブンソウ(キンポウゲ科) | |
セツブンソウの群生 | セツブンソウ 花は斜め下向きに咲く | |
セツブンソウを見ながら進 |
千畳平から落ち葉の広葉樹林帯を過ぎると、山頂への長い階段が続く。
昼食にはまだ早いので、お菓子の交換などしながら、休息していると水を背負た年配の男性が上がってきて、又何か取りに下って行った?
思った程の日差しはなく、展望は期待出来そうにないし、目的は達成できたので下山する事にした。
なだらかな千畳平 | 竜王山(825.8m)山頂で |
清水さんから提案のあった、日野雛祭りを観光する為に移動
駐車場を確保する為に少し手間取ったが、何とか駐車する事が出来た。
近江日野商人 山中兵右衛門家の本宅を、活用した資料館では近江日野商人の、歴史と商法を紹介していた。
横田めぐみさん、のお母さんの実家の待ちわび雛や、長さ12mの雛壇に日野商家に伝わるお雛様も見学した。
昼食は地域の人手作りのかやくご飯200円と具沢山ショウガのきいた豚汁100円ですませた。
お雛様を外の人に見せるために塀に開けられた桟敷窓 | 篩い雛、新しい雛が並ぶ | |
竹筒ひな 日野だけの珍しいひな | 庭先からひな飾りを見させてもらう | |
「日野ひなまつり紀行」のポスター |
その後期間中4日間だけ公開している曳山を見学、幸運にも内部まで見せて頂き一番上まで上がらせてもらった。
近くの綿向神社参拝した。立派な社だった。
日野祭に出る山車 全町で16台ある | 山車の上にのぼらせてもらう | |
日野町の守り神、馬見岡綿向き神社 篩い歴史を持つ立派な社 |
次いで隣町の甲賀市土山町の瀧樹神社に絶滅危惧種ユキワリイチゲの自生地を訪ねた。神社横の駐車場には10台程のスペースがあり、何台か県外ナンバーの車があったので、開花を期待したがやはり、少し早すぎた様だ、陽当たりの良い所は、淡い紫の花咲かせて、葉はミツバの様だ表面に斑紋がある。
樹瀧神社の鳥居 | 同神社に自生するユキワリイチゲ(キンポウゲ科) |
今日は登山より観光の一日でしたが、楽しい一日でした。
下見して頂いた南井さん
林道登山口駐車スペース(540m) | 8:30/8:45 | 出発~帰着までの時間 | 2:15 | |
660m地点 | 9:25 | 歩行時間 | 1:50 | |
千畳平(780m) | 9:40 | 休憩時間 | 0:25 | |
竜王山山頂(825.8m) | 9:50/10:15 | 歩行距離 | 1.904km | |
林道登山口駐車スペース(540m) | 10:50/11:00 | 累積登高、下降 | 342m | |
測定点数 | 85 | |||
日野町 「日野町ひなまつり紀行」 | 11:15/13:45 | 測定計器 | スマホ | |
ソフト | ジオグラフィカ | |||
甲賀市土山樹瀧神社ユキワリイチゲ | 14:05/14:35 | |||
川西清和台 | 6:30 | |||
池田 | 6:50 | |||
吹田IC | 7:10 | |||
蒲生ETC出口 | 7:55 | |||
日野町河原町ローソン | 8:10 | |||
林道登山口駐車スペース(540m) | 8:30 | |||
新名神 甲賀土山IC | 14:40 | |||
草津PA | 15:00/15:15 | |||
吹田IC | 15:50 | |||
池田 | 16:15 | |||
川西清和台 | 16:45 |
鈴鹿 綿向山トラック地図 |
参加者 会員5名(植木、清水、白柳、塚本、南井)
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