:剣山~三嶺~天狗峠(個人)山行記録/関西の山の会会員募集「山があるクラブ・Ⅱ」登山クラブ

山行記録

剣山(1954.7m)~三嶺(1893.4m)~天狗峠(1780m)山行記録

 1978年5月に行った天狗塚〜三嶺の縦走をして、いつか三嶺〜次郎笈間を縦走したいと思ってから、40年の月日が流れ、住みかも職場も四国から大阪に移ってしまった。 剣山や次郎笈にはその後も訪れることがあったが、三嶺〜次郎笈間は踏み出すこともなかった。

 

 この大型連休は天皇の退位と新天皇の即位そして年号代わりもあっての十連休。勤めもない、自由な身に、連休かどうかは関係ないのに、家に定着しているのも気が済まなくて、念願だった剣山から三嶺、そして天狗峠までの縦走に出かけた。

 5年2日(木) 晴れ
 朝6時前に家を出て、バス、電車を乗り継いで、すでにチケットを入手済みの阪急梅田発〜阿波池田行きの高速バスに乗る。連休とあって満席だ。7時40分発と早い時間なのに神戸に入る前から事故渋滞があり、さらに明石橋入口の舞子でふたつの高速道路からの車が合流するため、また長い渋滞となった。淡路島は順調だったが、大鳴門橋手前で、大塚美術館へ向かう車列が、パーキングが満車で、高速道路まで渋滞が伸びて行く手をふさぐなど、バスは定刻より1時間以上遅れてしまった。

 今回、NETの調べ方が悪くて、昔から、剣山の表登山道への経路だった貞光〜見ノ越間のバスは7月からしか利用できないようになっていた。仕方なく阿波池田乗換え祖谷、名頃経由で見ノ越へのルートを予定していた。

 阿波池田での乗継ぎは無理のなったので、美馬で降りて、そこからタクシーで行くしかないと経路を変更した。ところが、美馬で降りると同じバスで来たひとりの登山者がいて、貞光から見ノ越へのバスがあることが分かりホッとする。私の調べはつるぎ町が運行しているマイクロバスによるコミュニティバスがこの連休中は臨時バスを走らすとの情報を見逃していたらしい。

 タクシーで貞光駅に行き、食堂も閉まっているので近くにのスーパーで昼食して、町のコミュニティバスに乗った。昔の私営バスとは異なり、定員12名程度のマイクロバスだった。

 バスは貞光川沿いの狭い道を走る。連休とあって対向する自家用車も多く、苦労しながら進む。道も広くなる葛籠(つづろう)で少し大きなマイクロバスに乗換える。ヘアピンカーブの折返しをくり返し夫婦池、そして「ラフォーレつるぎ山」へ着く。以前は国民宿舎で、初めて泊まった時は、、灯りに誘われて飛んで来た渡り鳥が窓に衝突し、外に何羽も落ちていたのを思い出した。そこから10分程度で剣山登山口の見ノ越に着く。 

 すぐに剣神社へ参って、右手の登山道に入る。荷も重いことなく快調に登る。初秋だったか、左側の法面にツリフネソウが群れなして咲いていたのを思い出したが花の色が黄色だったか赤だったかは思い出せない。子供連れの家族ハイカーも続々降りてくる。

 やがて笹原も出てきて、テントがいくつか張られている。リフトの西島駅下のテント場だ。ここから大剣神社へは西側の展望がきく道を登る。白い石灰岩が散乱していたりする。剣山の象徴、御塔石とその下の大剣神社を過ぎると、山頂の雲海荘が見える。

 笹原と低灌木の斜面をジグザグに登って剣山頂上ヒュッテに着いた。予約はしてなかったがところがまさかの満席で、ヒュッテのご厚意で、オーナーの新居(にい)さんの部屋に、同室させていただいた。シュラフ持参なので物置でも廊下でもよかった客だが、ありがたい対応をしていただいた。

 外で簡単な夕食を作り、食事としたが、風が吹いて、結構寒かった。

 18時40分頃、「日の入が見られますよ。」との案内があり、カメラとともに、木道を山頂に向かいかろうじて日の入の写真を撮ることができた。18時49分だった。

 北の星がきれいな夜は広角で撮影したが、光量が不足で、街の灯はとらえていたが星は写ってなかった。

 新居さんは昭和12年生まれの2代目だが、ヒュッテをここまで仕上げるには随分と苦労されたことと思う。私が知っている昔の石鎚山や銅山峰の山小屋の主人たちの話などした。

     
大剱神社手前から見た三嶺     右が剣山の象徴の御塔岩
     
剣山山頂の日の入り 18時49分     


5月3日(金) 晴れ後雷雨、雹、雪
 まだ暗い4時35分、ヒュッテを出発する。山頂への木道には霜が着いていて、靴が滑り、こわごわゆっくり踏みしめて歩く。何人か日の出を見ようとする人がいたが、東の地平線近くが少し赤く染まっているだけで、もう1時間程度待つ必要がありそうだ。カメラのシャッター押しなどを手伝ってから次郎笈へ向かう。

 じろうぎゆう峠のコルへ下り始めると、次郎笈の山肌が少しずつ、明るくなってきた。直接陽が刺すといい写真になりそうだ。それまでに朝食を作ろうかと、路の脇でリュックを開ける。すぐにラーメンは出来上がった。早立ちした登山者が湯気の立つコッフェルを見て「おいしそう。」と言って通り過ぎる。

 昨日聞いた話では、今日は三嶺まで縦走する人が多そうとのこと、3、40人はいそうだ。

 次郎笈の山体が、グッと照るのを待ったが、ぼんやりと明るくなるだけで期待はずれだった。そこからは見えないがモヤっとした日の出だったに違いない。それにしてもこの次郎笈、南アルプスの悪沢岳から見た赤石岳になんと似ているものか。

  コルからは右に巻道も着いていて、そちらへエスケープするパーティもいたが、折角の縦走なのでがんばる。ひと登り、朝の食事も入ったばかりでなんなく次郎笈の頂に着いた。出てきた剣山の姿がいい。

     
朝のじろうぎゅう峠の霜げた笹原とシコクシラベ林    剣山側から見た次郎笈(1930m)) 
     
じろうぎゅう峠からの三嶺    剣山を振り返る 

 ここから西の丸石(1684m)、高ノ瀬(1741m)へ向けて下る。300m超えの下りだ。逆コースのひとの苦労が思いやられる。黒い次郎笈の山影を背に、ドンドン下る。

 丸石の手前のコルでは笹原一面に鹿の踏み跡が網目模様となっていて、ここも鹿害がひどいことがわかる。笹をよく見てみれば、新芽の部分は食いちぎられて、丈がバリカンで刈ったようにきれいに2、30cmに揃っている。

 やがて木立も混じる尾根となり、丸石のピークを過ぎる。この辺から左手前の石立山(1707m)が存在感を示している。左(東峰)はテーブル状、右(西峰)は尖峰で徳島・高知県境の山で、両県から登れるらしい。西峰の北側は岩壁をめぐらしている。

 丸石避難小屋の前にテントが一つ張られていた。この小屋は今夜泊まる白髪避難小屋と同じ作りとのことで、覗いてみる。ふたつのザックが置いてあった。

小屋から20mくらい行ったところに道標があったが、よく確かめず、進むと奥祖谷のかずら橋の利用料について書かれた標識があった。奥祖谷へ下りる際、「かずら橋を通ると料金をいただきます。」との趣旨だったが、なぜここにこんな標識があるのか、深く考えずにそのまま進む。
 ところが路が薄くなり、下り勾配も付いてきて、おかしいと気づき、GPSを見てみると縦走路を右に外れて、奥祖谷へ下りる路へ入り込んでいた。丸石から標高差50m近く下っていた。正しい縦走路は左手奥に見えた。早速標識まで戻るが、ロスタイムは20分に近かった。標識で左方向に立派な路が付いているのを見逃していた。要所要所で地図やGPSを見ることがおろそかになっている。

次郎笈山頂から長い縦走路を見る最も左が白髪山、その右の大きな山が三嶺 中央から右の奥は矢筈山系  
     
三嶺へと続く縦走路 笹原とシコクシラベの白骨林の稜線    シコクシラベの白骨林 
     
南の石立山(1707m)が形よい    オオヤマレンゲ自生地の表示板 鹿害から防ぐためネツトで
広く囲われている 

  次いでのピーク、高ノ瀬(1741.0m)や石立分岐(1738m)付近はオオヤマレンゲの生育地で、地元、三好市の天然記念物としての保護地区表示と鹿を防除するためのネットが稜線の北側にた広く張られていた。左手前にはこれから訪れるつもりの白髪山が主稜から外れて一旦下り、その後じわりじわりと標高を上げた姿を見せている。

 さらに西へ進むとゆるやかな笹原の平和丸のピークを過ぎる。名前通りのおだやかな山だ。

 また木立の中を過ぎると目の前が開けて、笹原の中に白髪避難小屋に着いた。12時前の時間なのでこのまま2時間歩いて三嶺に着けなくはないが、三嶺の避難小屋は、誰もが目指す小屋なので、非常に混みそうだ。白髪避難小屋に泊まっても明日は下のバスの時間に間に合う。そして当初の予定になかった白髪山(1769.8m)へも往復できると思案が交錯した末、数時間前にはここに泊まることと決めていた。

 早速小屋に入ると3人がすでにシュラフを広げ、昼食を取っている。こちらもマットを敷き、ザックを置く。

 
白髪避難小屋    避難小屋の中

 すぐに白髪山へナップザックで向かう。白髪ノ別レの頂に手前でGPSを見ると白髪山への分岐は過ぎている。一旦少し元に戻って見たが、白髪山への路はない。もう一度白髪ノ別レに登ると分岐の標識があった。先ほどよりもう少し登ればよかつたのだが、GPSの表示ミスだったようだ。

 ここからは石立山がきれいな円錐形となり、山頂の2ピークが同じ形で尖り、端正な双耳峰となった。

 一旦少し下り、その後ゆるやかながら長い登りが続いて笹原の中に白髪山山頂の標識が立っていた。すぐに下に白い大岩がある。「白髪」の由来の岩かも知れない。三嶺から天狗塚までの連なりを一望できる好展望台だ。ゆったりとした昼食を取り、白髪避難小屋へ戻った。

     
白髪山への道から見える石立山 端正な双耳峰    白髪山山頂(1769.8m)から三嶺と右手前、白髪ノ別レを展望する 

 水場は標高差50mほど下にある。まずひと往復する。やることもないので15時には夕食とした。
 その後、泊まり客も増えて満杯になる。2度目の水汲みに行くと途中で雹がパラパラ降ってきた。6,7mmある粒だ。それからにわか雨も降ってきて、結構濡れてしまった。水場ではこの間金剛山でも見たシロバナネコノメソウが元気に咲いていた。

 その後雨はひどくなり、雷が近くでたて続けに鳴ってテントを張っていた人達も小屋に避難してきて、身動きできないくらいになった。14名ほどの定員の小屋に25名くらい入った。雷雨は18時30分頃までには止み、テントの人達も戻って行った。

 5月4日(土) 快晴
 小屋の中でバーナーを焚いて、朝食を取って出発する。あたりはまだ薄暗い。
 白髪ノ別レで日の出となる。丁度剣山と次郎笈の間の凹みから赤い陽が昇ってきた。きれいな日の出だった。
左に見える三嶺も赤く染まってきた。すぐにさらに西に天狗塚へ続く山並みも赤くなってきた。写真を撮ってから先へ進む。
 一旦下ったあたりはダケカンバの林で、白い幹が赤白く輝いてコントラストも強く、おもしろい写真になるとじっくり撮影した。今回の山行で最もよいかなとなどと思った。

   
左、剣山、右、次郎笈の間から出てきた太陽 5時20分    
  
朝焼けに染まる天狗塚(1812m)、天狗峠(1780m)、西熊山(1845.9m)そして三嶺(1893.6m) 手前はカヤハゲ(東熊山)(1720m)    
   
朝陽に照らされたダケカンバ林   前夜の雹や雪がくさはらの根元に残っている 

 カヤノハゲ(東熊山)はカヤの原から来た名前と思うが、ちょっと変わっている。咋夕は小屋の中にいて気がつかなかったが雨とともに雪も混じって降ったらしく、溶けずに残った雪がカヤや笹のの根元に積もっていた。

 真正面に三嶺の南壁が切り立って、気を入れ直す。登路の中ほどに大きな岩がある。その右の麓をかがって路は上に伸びている。路の両側ともコメツツジの大群落だ。
 岩も混じる急な路を休むことなくよじ登ると笹原の三嶺山頂に着いた。三嶺避難小屋から登って来た若者と写真を撮ってもらったりして、先を急ぐ。

   
 カヤハゲから見た三嶺と大岩   三嶺山頂直下の急な登り 

 笹とコメツツジの展望の開けた稜線を下る。振り返ると急傾斜の三嶺の南斜面が逆光で黒く落ち込んでいる。迫力ある景色だ。近くの笹の葉がまぶしく光っている。これから向かう天狗峠への稜線は、西熊山をはじめゆったりした笹原の尾根が続いていて、ルンルンとした気分だ。 1978年5月に逆コースで通った時は、陽が強く、熱中症気味で黒い雨傘をさして歩いたところだ。
 西熊山手前のコルからは稜線の右を巻くようにゆっくりと西熊山山頂へと登る。

   
三嶺の西中腹から西方の西熊山、天狗峠、天狗塚を見る    逆光の三嶺 右端は剣山 
   
東から見た西熊山    振り返れば、三嶺もはるか遠くになつた 
   
西熊山からこれから行くお亀石コル、天狗峠 後方の尖峰は
天狗塚 
   

 笹の陰に積もっている新雪を取って口に入れると、気持ちいい。西熊山山頂でお亀石や天狗塚などを眺めながら、昼食を食べてると、昨日白髪避難小屋にいた女性2名、男性1名のグループが上がって来た。愛媛県や香川県の山の会の人達で、最近の両県の山岳会の様子を聞いた。昔の主力だった山岳会も老齢化で活動が停滞しているなどを時代とともに変化している様子を聞くことができた。

 お亀石のコルでは左に避難小屋への路かついていた。ここから天狗峠への登り、標高差100mが今回の縦走、最後の登りだがさすがに疲れを覚える。先の3名は天狗塚を前にしてピストンすることに決めたようで、標識の立つ分岐で別れる。往復1時間と少し、天狗塚へ行っても、下のバスには十分余裕があると思ったが、昔すでに登っているので、バスする。

 
天狗峠から見た天狗塚(1812m)

 標識の「西山方面」に向かって笹の路を下り始めるが、西山と言う地名が地図に見あたらないのと、路の方角が久保の方角である北と違い東で、不安を感じたが、やがて路が北へと向きを変えたので、安心して下の林道交差に向け足早に下る。この林道を西山林道というらしい。やがて右前下に林道の駐車場が見えてきた。10数台の車が見える。駐車場を見下ろしながら2度目の昼食とした。

林道に降りると、そこにも車が何台か停めてあり、RVの脇で、クロカン用二輪車を手入れしている青年がいる。ここからさらに下る路を尋ねると、車の陰に石を積み上げた奥に続く踏み跡を教えてくれた。通る人も少なく、よく遭難者が出ているとの話もあった。左にもそれよりましな水平道もあるが、30mも行くと合わさるとか。今はこの西山林道出合が天狗峠への登山口となっているとのこと。

 ここは細い山路をとって進む。これまでの路にくらべて、人がほとんど通っていない路でピンクのテープを追って下る。標高950mあたりから、踏み跡も薄く、テープも見つけにくくなる。地図の路より左へ外れて下る。すると廃屋が現れた。ガイドブックにも書かれていた廃屋だ。ここからは道があると期待したが、杉や竹の倒木が行く手をはばみ、道は見つからない。十分余裕があると思っていた時間も残り少なくなってきて、ひょっとしてバスに間に合わず、帰宅が明日になることも考えた。

 道を探すことはあきらめて、右下の杉の植林斜面を下ることとした。時々滑りはしたがヤブもなく歩きやすい。真っ直ぐ下に深い谷と高い堰堤が見えた。堰堤より下流に降りなくてはと今は使っていない作業路らしきものを見つけ、斜面を左へ巻き気味に下る。小さな沢に出てその沢からすぐ下の久保から久保陰集落を結ぶ林道に降りることができた。

 バスには間違いなく間に合う。気分も明るくなり右に谷底を見ながらアスファルトの道を10分も行くと祖谷川本流を渡り、車庫付きのバス停のある久保に着いた。国道435号に出合う手前に登山者用の水洗用水道がある。

 バスを待つこと30分。「天狗塚を往復したら間に合わなかったな。」とヒヤリとした経過を思いおこした。

 四国交通バスで観光名所かずら橋や大歩危などを経て阿波池田へそして阪急バスで大阪へ向かう。。高速道ではまた淡路島で渋滞して1時間遅れて大阪梅田に着いた。 ( 文、写真 清水)

 
 四国山地特有の急斜面に建つ家と農地 かずら橋付近


 久々の剣山山系の山旅で、今浦島的なヒュッテや登山路の勘違いも多かったが、四国らしい、笹原の長い縦走路を完走できて納得のひとり旅となった。

コースタイム

5月2日(木) 5月3日(金)
見ノ越(1,440m) 15:20/15:30 行動時間 1:45 頂上ヒュッテ 4:35 行動時間 9:35
西島駅(1,710m) 16:20 歩行時間 1:45 剣山山頂(1,954.7m) 4:40/4:45 歩行時間 8:10
大剣神社 16:50 休憩時間 0:00 1,300m地点 4:55/5:20 休憩時間 1:25
頂上ヒュッテ 17:15 ジロウギュウ峠(1,770m) 5:40
剣山山頂(1,954.7m) GPS Geographica 次郎笈(1,930m) 6:10 GPS Geographica
測定点数 99 コル(1,580m) 7:00 測定点数 496
歩行距離 2.61km 丸石(1,683.9m) 7:25/7:30 歩行距離 15.93km
累積登高 533m 丸石避難小屋(1,581m) 8:00 累積登高 1,169m
累積下降 18m 奥祖谷道(1,510m) 8:10 累積下降 1,458m
梅田 阪急バスターミナル 7:40 丸石避難小屋(1,581m) 8:20
   阪急高速バス 渋滞で1h遅れ 高ノ瀬(1,740.8m) 9:20/9:40
美馬 11:50 石立分岐(1,738m) 10:10
   タクシー 平和丸1,732m) 10:35
貞光駅 12:00/13:16 白髪避難小屋(1,660m) 11:50/12:05
   つるぎ町コミュニティバス 白髪ノ別レ(1,660m) 12:20
見ノ越 15:20 白髪山(1,769.7m) 13:05/13:20
白髪ノ別レ(1,660m) 14:05
白髪避難小屋(1,660m) 14:10
水場(1,610m)) 2往復

5月4日(土) 総計
白髪避難小屋(1,660m) 5:05 行動時間 8:40 20:00
白髪ノ別レ(1,660m) 5:15 歩行時間 7:45 17:40
カヤハゲ(東熊山)(1,720m) 6:05 休憩時間 0:55 2:20
三嶺(1,893.6m) 7:20/7:35
西熊山(1,816.0m) 9:15/9:40 GPS Geographica
お亀石(1,660m) 10:05 測定点数 415 1,010
天狗峠(1,780m) 10:35 歩行距離 12.29km 30.83km
天狗塚分岐(1,800m) 10:45 累積登高 780m 2,482m
1,230地点 12:05/12:20 累積下降 1,844m 3,320m
西山林道出合(1,140m) 12:30
廃屋(710m) 13:22
林道(640m) 13:35
久保バス停(600m) 13:45
久保 14:24
  四国交通
阿波池田バスターミナル 16:15/16:30
  阪急高速バス 渋滞で1h遅れ
梅田阪急バスターミナル 21:00


剣山~三嶺~天狗塚トラック地図 

参加者    会員1名 清水

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