2023.8.5(土)快晴
各地で観測史上最高更新となったこの日の例会。
8時35分着のJR湖西線新快速の敦賀行に乗車堅田駅で集合。南井さんの車で38キロメートル50分程の登山口に向けて出発。
途中の安曇川では、鮎釣り人が、同じ位の間隔をあけ腰まで水に浸かりながら、釣り糸を垂れていた。
朽木スキー場の駐車場に到着、広い駐車場には私達の車だけ、一日日陰になりそうな場所に駐車。
管理棟横に道標があり緩い坂を10分程草原の中を行くと、
暫く行くと沢とは離れて、標高650m付近の尾根道までの、時おり吹く風が、爽やかで心地よい、ゆるやかなつづら折れの道だ。
朽木スキー場のゲレンデと手前駐車場 | 登山コース入口 標識が整備されている |
二度程休憩をとりながら頂上を目指すが、以外な涼しさに皆の表情はゆったりしている。
琵琶湖が見えてくる | ヤマジホトトギス(ユリ科) 秋の山を感じさせる | |
リョウブ(リョウブ科) |
尾根に出た後も緩やかな坂で、琵琶湖方面の景色が一望できた。
最後急な坂だが頂上が直ぐそこに見えている事もあり、猛ダッシュに近い勢いで登りきった。
スキー場リフト降り場へ下る路との交叉点 さわらひ草原1.5km、スキー場0.8km、蛇谷ヶ峰0.7kmとある |
オオカメノキ(別名ムシカリ スイカズラ科ガマスミ属)の赤 い実 同属のガマズミとよく似ている 葉の葉柄接続部が へこみ葉がハート型になる ガマズミはそのへこみがない |
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琵琶湖とその北東部の山々 左から金糞岳、伊吹山、霊仙山 | 複雑な枝を持つミズナラ | |
グリーンパークや朽木いきものふれあいの里からの コースとの合流点 (817m周辺) グリーンパーク4.2km、さわらび草原2.0kmそして蛇谷ヶ峰0.2km |
頂上の標識が見える |
山頂は日陰のない広い草原だが、陰の必要がない程の涼しい風で、360度の素晴らしい展望。皆で歓声を上げる事しきり。
早速ランチの時間。南井さんに持って来て頂いたノンアルビール、登頂?の乾杯も忘れグビィーと一気に流し込んだビールは、今シーズン最高の美味しさだった。
山の説明をしてくださるが、伊吹山と青葉山だけしかわからなかった(トホホ)
山頂で | 山頂から南方の比良の釈迦岳、武奈ヶ岳、そして釣瓶岳 | |
西方 左遠方に青葉山、中央飯盛山そして右に百里ヶ岳 | 西北方 左飯盛山、中央百里ヶ岳そして右は若狭駒ヶ岳 | |
北方 湖北の山々 最も高いのが三重ヶ岳(973.9m) | 北北東 中央金糞岳、右伊吹山 |
立ち去り難い程の快適さだ。
大量に凍らせた麦茶や水を半分以上飲む事なく背負って下山する事に。
さわらび草原道は、足元石ゴロゴロしているが、ゆっくり今後の例会の話をしながら、ゆっくり下って行った。
下山後は、 「くつき温泉てんくう の湯」 でゆったり汗を流し堅田駅まで送って頂いた。
ゲレンデ直行コースの激しい下り | ゲレンデの頂点、リフト降り場 |
今回、暑さと、怠けきってる体力を考えて参加を止めようかと思ったが、思いきって参加して良かったと思える気持ちの良い山行きでした。
朽木の歴史や花折れ断層について
ホームページ 記録 記録2015年1月25日No.89
(文 白柳)
蛇谷ヶ峰山行コータイム
朽木スキー場駐車場(441m) | 9:35/9:45 | 出発~帰着までの時間 | 3:45 |
休憩(544m) | 10:25/10:30 | 歩行時間 | 2:35 |
休憩(803m) | 11:00/11:05 | 休憩時間 | 1:10 |
蛇谷ヶ峰山頂、昼食(901.5m) | 11:35/12:25 | 歩行距離 | 4.19km |
ゲレンデ近道分岐() | 12:35 | 累積登高、下降 | 509m |
リフト降り場休憩(575m) | 13:05/13:15 | 測定点数 | 165 |
朽木スキー場駐車場(441m) | 13:30 | 測定計器 | スマホ |
ソフト | ジオグラフィカ | ||
大阪兵庫会員 | 滋賀県会員 | ||
川西池田 | 7:24 | 守山公園 | 8:00 |
尼崎 | 7:30/7:32 | ||
大阪 | 7:37/7:45 | ||
堅田 | 8:35/8:40 | 堅田 | 8:30 |
朽木 道の駅本陣 | 9:15/9:25 | ||
朽木スキー場駐車場(441m) | 9:35 | ||
朽木スキー場駐車場(441m) | 13:45 | ||
てんくうの湯 | 16:50/14:50 | ||
堅田駅 | 15:40 |
蛇谷ヶ峰トラック地図 |
参加者 会員4名(植木、清水、白柳、南井)
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