2018月15日(日曇り後雨
降水確率60%で時間が遅いほど雨の可能性が高いとの予報に、宿の朝食を弁当に変えてもらい5:10硫黄山登山口へと出発する。
暫くはオホーツク海を左に見ながら快適なドライブだ。
カムイワッカ湯滝手前に登山者専用駐車がある。すでに2台の車が止まっている。
カムイワッカ湯滝 | 登山口 |
旧硫黄鉱山跡に着く。採掘跡の縦穴は草木が育ちはじめ、枠組だったのか朽ちた木が残っている。砂粒程の黄色い硫黄のかけらも散乱している。
もう雨は近いと思う間もなくポツリと落ち始める。
ゲートまで戻ると多くの監視員?整備員?と観光客で賑わっている。
カムイワッカ湯滝の流れに手を入れると思ったよりぬるいが、上流にいけばもう少し温かいのかもしれない。
カムイワッカ川中流の温泉から立ち上る蒸気 | 新噴火口と硫黄岳 最新の噴火は1935年 20万Tm の硫黄を噴出した |
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カムイワッカ湯滝上流の滑滝 |
知床五湖へ向かう車道の岩尾別橋近くでガードレール外にいるヒグマの親子に出会う。どうどうとして逃げる様子もなく、親子で草を食んでいる。
知床五胡に着く。
林道脇に出てきたヒグマの親子 | 知床五湖 一湖の散策用木橋 | |
知床五湖 一湖 |
次はオシンコシンの滝、雨で水量が多いのか雄滝と女滝が並んで流れる迫力のある美しい滝だ。
ウトロを離れて斜里のラーメン店で遅い昼食をとり、屈斜路硫黄山(アサトヌプリ)へ案内してもらう。
地獄の1丁目(行った事ないけど)に来たような荒涼とした風景が目の前にある。
屈斜路カルデラ 硫黄山(アサトヌプリ) | 硫黄が盛り上がった噴気口群 |
次は摩周湖へ向かうが湖だけでなく辺り一面が霧に包まれ、第一展望台へ寄るも見えるのは霧ばかりですぐに退散する。
今日の宿、温泉民宿摩湖に着く。
宿の人に夕食のできる店を何件か教えてもらい、レストラン「くいしんぼう」を選ぶ。
満腹となった後宿に戻り明日に備えた。
コースタイム
カムイワツカ登山者用P(250m) | 6:10 | 行動時間 | 3:35 |
カムイワッカ湯ノ滝()290m) | 6:20 | 歩行時間 | 2:50 |
硫黄山登山口(250m)朝食 | 6:30/6:45 | 休憩時間 | 0:45 |
岩場(440m) ミスルート | 7:20/7:30 | ||
硫黄鉱山跡(250m) | 7:50/8:00 | GPS | Geographica |
新噴火口下 | 8:10/8:20 | 測定点数 | 345 |
硫黄鉱山跡(250m) | 9:00 | 歩行距離 | 5.5km |
硫黄山登山口(250m) | 9:15 | 累積登高 | 391m |
カムイワッカ湯ノ滝()290m) | 9:25/9:35 | 累積下降 | 391m |
カムイワツカ登山者用P(250m) | 9:45/9:55 |
知床 硫黄山トラック地図 |
参加者 会員4名(清水、岡村、白柳、村上)
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