大阪 星田連山
2023年12月2日(火) 快晴
「星田60山」と言われ、星田三山と呼ばれる
JR寝屋川公園駅に9:00集合駅舎横の路地から、東高野街道と奈良伊勢路が交わる四つ辻から、東高野街道を進み明光寺の横を、通過すれば良かったが、少し道迷いした。
「ねや川自然と歴史のみち」の碑の側、高良神社には、石宝殿の古墳があり、国指定の史跡になっているが、立ち寄らず神社横の竹藪の道に入る
交野に伝わる鉢かつぎ姫の話はほとんど知る人はいない | 石宝殿古墳 | |
古墳付近から交野市、寝屋川市を俯瞰する。六甲山と北摂 の山が見える |
いきなり急登そして下りとなる | |
草付きの広場に生えるヒヨドリジョウゴ(ナス科) | 急傾斜地のトラバース |
住宅地横の竹藪は、しばらく行くと里山風景が広がる雑木林になり、星田山が見えて来る。
南夫婦石山(55) 夫婦石山(56)ここで、南井さんからオヤツの配給があり、ありがたく頂く。
鉄塔を目印に西谷山(52)を過ぎ縦走路を行くと、左に横道があり国見嶺(51)へピークと言うより、通過点と言う感じだ。
下り始め星海山へは行かず、真っ直ぐ暗い植林地を地獄谷山(33)壊れて傾いた橋を渡り、見晴らしの良い北山師岳(20)になる 。
北山師岳(20)の鉄塔近くでランチタイム。自宅栽培された、落花生や柿お菓子を頂きホッコリする。
今回の最高地点、星田山(278.0m) | 北山師岳から見た枚方市、高槻市そしてポンポン山 愛宕山など |
その後茨木尾山(18) 弁財天山(8) 馬木の嶺(21)階段が設置された沢を渡り大谷山(9)、小判嶺(10)へ、ここを過ぎると星のブランコ。
白峯(214.2m) | 星のブランコ 長さ280m、谷底からの高さ50m | |
(214.2m) | ||
山肌のコナラの黄葉 |
元の道に戻り白峰(11)から妙見山(2)へと向かう。
最後は、星田連山で最も標高が低い(69m)山頂に、大阪夏の陣の折、星田平井家に宿陣した家康が、旗印を掲げたといわれのある、新宮山(27)へここで今回21座を制覇したピーク
ハントは終わり、星田駅へと向かう。
星田妙見の黄葉 | 星田妙見 |
全般に日当たりのいい、尾根筋の登山道でお天気にめぐまれ、コナラ クヌギ アラマキ 等の黄葉が、青空に映えソヨゴの赤い実やキラキラのヒヨドリジョウゴ、オレンジのカラスウリが、彩りを添えて気持ちの良い山歩きだった。
文中 ( )の番号は、「星田六十名山」 より
コースタイム
JR寝屋川公園駅(47.6m) | 9:00 | 出発~帰着までの時間 | 5:50 |
高良神社(90m)、石宝殿古墳 | 9:15 | 歩行時間 | 4:45 |
分岐(90m) | 9:30 | 休憩時間 | 1:05 |
分岐(143m) | 9:40 | 歩行距離 | 10.7km |
55 南夫婦石山(188.7m) | 9:40/9:45 | 累積登高 | 610m |
56 夫婦石山 | 9:50 | 累積下降 | 604m |
52 西谷山 | 10:00 | 測定点数 | 522 |
51 国見ノ嶺 | 10:05 | 測定計器 | スマホ |
50 日高山(260.3m) | 10:10/10:15 | ソフト | YAMAP |
54 拂底山 | 10:25 | ||
42 東拂底山 | 10:40 | ||
41 皿谷山 | 10:45 | ||
40 星田山(278.0m) | 11:00/11:05 | ||
45 星海山 | 11:10 | ||
36 割林山 | 11:20 | ||
20 北山師山 | 11:30/12:00 | ||
18西茨尾山 | 12:10 | ||
18 茨尾山 | 12:15 | ||
8 弁財天山 | 12:20 | ||
21 馬木嶺(271m) | 12:30 | ||
8 弁財天山 | 12:35 | ||
10 小判の嶺 | 13:00 | ||
星のブランコ(178m) | 13:10/13:20 | ||
白峰(214.2m) | 13:35 | ||
妙見入口 | 14:00 | ||
2 妙見山(140.5m) | 14:05/14:10 | ||
妙見神社 | 14:15/14:20 | ||
57 新宮山(63.0m) | 14:40 | ||
JR星田駅(51.5m) | 14:50 | ||
山名前の数字は星田60名山で降られた番号 |
星田連山トラック地図 |
参加者:清水 南井 平 塚本
梅川 白柳
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