比良山 権現山(996m)、小女郎ヶ池、霊仙山(750.5m)
2022年6月12日(土) 快晴
天気予報がコロコロ変わる中、6/12日曜に実施されました。
待ち合わせの道の駅「妹子の里」はツバメが低く飛び交い梅雨入り近しを実感。
栗原登山口に2台駐車して、いざ歩き始めると水場でたくさんのペットボトルに水を汲んでる人に遭遇。美味しい水だそうです。
幅広の土の林道をつづら折りに登って霊仙山との分岐「ズコノバン」標高758mに到着。面白い名前!谷地の番って意味かも?(Yahoo!知恵袋より)
ここから権現山山頂まで一気に激登り。最後の急登に咲く山ツツジに励まされながら山頂標高996mへ。
左に霊仙山への路を分ける分岐点、ズコノバン | 湖東の三上山などを望む | |
ヤマツツジの色が濃い | 権現山から霊仙山を見下ろす 右には比叡山 |
展望が開け、青い空青い琵琶湖に大感激!しかし、北風が強すぎてゆっくり腰も下ろせず昼食予定の小女郎ヶ池に向けて出発。
途中のホッケ山は遮るものもなく強風MAX。
琵琶湖側に切れ落ちている狭い登山道は、横風が強くてすれ違うのも怖い。
ホッケ山への登り | ホッケ山(1050m)山頂はクサアジサイの大草原 | |
ホッケ山(1050m)と小女郎峠間東側の崩壊ガレ場 | 湖北方面 左に伊吹山、右に鈴鹿の霊仙山 | |
小女郎峠手前から蓬莱山(1173.9m)の山頂を望む |
緑の絨毯を進んで、風も穏やかな目的地に到着。標高1060mにこれだけ水を満々とたたえた池があるとは!?
青い空、白い雲、緑の木々、気分は蓼科高原白樺湖畔です。
楽しいランチタイムの後は、池をグルっと探検。モリアオガエルの大きな卵、こじんまり咲いてるヒツジグサ。
山のベテラン曰く「過去一の小女郎ヶ池」。 初めて来て体験できた私は超ラッキー―――
小女郎ヶ池 | 小女郎ヶ池 | |
小女郎ヶ池 | 小女郎ヶ池 | |
池の羊クサ(スイレン科)とヒルムシロ(ヒルムシロ科) | 池の端で昼食 | |
記念撮影 |
すぐそこに見える蓬莱山は往復1時間かかるということであきらめ、霊仙山に向け下山開始。案じていた激下りに、再びの急登急坂を越えて舗装路の林道へ降りるとゴールはもうすぐ。
ベニサラサドウダンツツジ(ツツジ科) | ヤマボウシ(ミズキ科) | |
霊仙山の山頂 | 霊仙山中腹の電波アンテナ塔 | |
激辛の根を持つクララ(マメ科) 噛むと頭がクラクラする事で 付いた名前 |
登山口で見た看板、「旅する蝶アサギマダラの谷。」飛んでるところ初めて見ました!美しい!!
輝く新緑、白、ピンク、濃いピンク、黄色、紫。
色んな花にも出会えた見どころ満載の山行でした。
前日の夜しっかり雨が降ったから、ヤマビルのいるドロドロの登山道を覚悟していたけれど
皆さん楽しい一日をありがとう!! (文:植木)
コースタイム
川西清和台 | 6:40 | 所要時間 | 6:35 |
池田 | 7:10 | 歩行時間 | 5:05 |
吹田IC | 7:25 | 休憩時間 | 1:30 |
京都東IC | 7:50 | 測定機器 | スマホ |
和邇IC 道の駅妹子の里 | 8:10/8:20 | ソフト | ジオグラフィカ |
栗原登山口(430m) | 8:30/8:40 | 測定点数 | 320 |
ズコノバン 霊仙山分岐(730m) | 9:25/9:30 | 歩行距離 | 9.80km |
権現山(996m) | 10:15/10:25 | 累積登高 | 976m |
ホッケ山(1050m) | 10:50/10:55 | 累積下降 | 976m |
小女郎峠(1101m) | 11:20 | ソフト | ジオグラフィカ |
小女郎ヶ池(1060m) | 11:25/12:20 | ||
小女郎峠(1101m) | 12:30 | ||
ホッケ山(1050m) | 12:55 | ||
権現山(996m) | 13:20/13:30 | ||
ズコノバン 霊仙山分岐(730m) | 13:55 | ||
霊仙山(750.5m) | 14:25/14:30 | ||
アンテナ等 | 14:55 | ||
林道 | |||
栗原登山口(430m) | 15:15/15:30 | ||
和邇IC 道の駅妹子の里 | 15:35/15:55 | ||
雄琴まで約40分渋滞 | 16:55/17:10 | ||
京都東IC | 16:55 | ||
吹田IC | 17:20 | ||
池田 | 17:45 | ||
川西清和台 | 18:20 |
比良山 権現山、小女郎ヶ池、霊仙山トラック地図 |
参加者 会員7名(植木、清水、白柳、塚本、永井、南井、村瀬)
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